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胆石が出来て死にかけた話⑫

Blog 2026年8月22日

1月に緊急入院。

2月に一時退院。

3月から定期検査が始まり、

5月に術前検査。

6月に胆管結石除去。

そして7月に胆嚢摘出手術。
この記事を書いているのが、

2026年8月です。

いやー、長かった!
1月に突然始まった胆石との戦いも、気づけば半年以上が経過しました。
胆嚢も無事に摘出。
胆管に落ちていた石も除去。
これで、残る問題はあと一つです。

最後に残った「WON」

最後に残っているのが、急性膵炎によってできた、

WON(Walled-Off Necrosis/被包化壊死)

です。
以前の記事にも書きましたが、急性膵炎によって壊死した組織や液体などが、時間の経過とともに壁のような組織に包まれ、まとまった状態になったものです。
一時退院から約1か月後の検査では、

8cmを超える大きさ

がありました。
胆嚢も取った。
胆管結石も取った。
残るはこいつだけ。
まさに、

胆石生活のラスボスです。

では、WONの処置はいつやるのか?

胆嚢摘出手術も終わったので、
「じゃあ次はWONですね!」
となると思っていました。
では、次の入院・処置はいつなのか。
先生から告げられたのは……

来年!

えっ。
来年!?
まだ待つの!?
という感じです。

なぜ、すぐに処置しないのか?

自分の場合、先生から説明された理由は、

できるだけ自然に小さくなるのを待った方が、身体への負担を減らせる可能性があるから。

そして、ある程度時間が経過しても大きさが変わらなければ、
「これ以上、自然に大きく小さくなる可能性は低そうだ」
という判断もしやすくなるとのことでした。
そのため自分の場合は、

発症から1年程度を目安に、あらためて状態を確認する

という方針になりました。
ということで……
2026年の治療は、ひとまずここまで!

ただし、ラスボス戦はなかなか大変そう

今すぐ処置しなくていいのはありがたい。
身体も普通に動きます。
仕事もできます。
食事もできます。
日常生活もほぼ元通りです。
ただ……
先生から聞いた今後のWONの処置が、なかなか大変そう。
自分の場合は、内視鏡を使って胃側からWONへアプローチする方法が検討されています。
説明されたイメージとしては、

胃とWONをステントでつなぐ。

そこから内視鏡で壊死した組織などを取り除く。

一度にすべて取り切るのではなく、何回かに分けて処置する。

という流れ。
自分の場合は、

1回の処置は1時間程度を上限として、平均すると3〜5回程度必要になる可能性がある

と説明されました。
しかも、数日おきに内視鏡で処置。
入院期間は、

2〜3週間程度になる見込み。

さらに、その間は絶食になる可能性もあるとのこと。
いやー……

ラスボスだけあって大変そうです。

また2〜3週間仕事ができなくなる

そして、もう一つ大きな問題があります。

仕事です。

会社員であれば休職や有給休暇、傷病手当金など、状況によって利用できる制度があります。
でも、自分はフリーランス。
基本的には、

働かなければ、その期間の売上はありません。

しかも今回は、2〜3週間程度の入院になる可能性があります。
さらに絶食しながら数日おきに内視鏡処置となれば、
「病室からパソコン開いて普通に仕事しよう!」
というのも難しそうです。
1月の緊急入院でも感じましたが、

フリーランスにとって長期入院は、身体だけではなく仕事にもかなり大きなダメージがあります。

そこで今、アプリやLINEスタンプを作っています

そんなこともあって、今頑張っているのが、

アプリやLINEスタンプの制作です。

自分が直接働いていない期間でも、少しでも収入につながるものを作っておきたい。
そんな気持ちもあって、いろいろなものを制作してリリースしています。
「入院するから作り始めた」というわけではありませんが、

来年また長期入院する可能性がある

と分かっていると、やっぱり今のうちにできることをやっておこうという気持ちになります。
制作したアプリなどは、こちらのサイトで紹介しています。

→ SAME BUT DIFFER|「ちょっと違う」が、毎日をもっと面白くする。

無料で使えるアプリもありますので、

この胆石体験記を楽しんでもらえた方は、応援代わりにダウンロードして遊んでもらえると嬉しいです!

「胆石が出来て死にかけた話」は、一旦ここまで!

ということで、
2026年1月から始まった、

「胆石が出来て死にかけた話」

は、一旦ここまでです!
最初は、
「数時間我慢すれば治るでしょ」
くらいに思っていた腹痛。

それが、
胆嚢炎。
急性膵炎。
緊急入院。
3週間の絶食・点滴生活。
一時退院。
何か月もの経過観察。
胆管結石除去。
そして胆嚢摘出手術。

まさか半年以上にわたる話になるとは思ってもいませんでした。
そして何より今回の経験で思ったのは、

身体がおかしいと思ったら、我慢しすぎないこと。

自分は、
「もう少し待てば治る」
「予約した病院に行くまで我慢しよう」
と思ってしまいました。
結果、胆嚢炎だけでは済まず、重い急性膵炎まで起こして長い治療生活になりました。
あのとき、もう少し早く病院へ行っていたら。
今でもそう思います。
なので、この体験記を読んだ人が、

「いつもと違う強い痛みが続いているから、病院へ行ってみよう」

と思うきっかけに少しでもなれば、書いた意味があったかなと思います。

そして、半年後へ続く!

とはいえ……
まだ完治ではありません。
お腹の中には、

ラスボス「WON」

が残っています。
次にこのシリーズを更新するのは、おそらく半年後。
2027年、WONの処置が無事に終わったら、

「胆石が出来て死にかけた話・最終章」

として、また続きを書こうと思います。
それまで何事もなく過ごせますように!